文字に関する小技


●行間を空ける
※見本と説明を兼ねて、大きい文字でいきます。
 この見本の部分だけ、それ以外より行間が広くなっています。
 余白を<br>で作っているのではないので、ウィンドウをこのテーブルより小さくしても、レイアウトが崩れたりしません。
 試しにブラウザの横の長さを縮めてみて下さい。


 また、この一文は<br>タグで複数行に分けていますので、(ここで改行→)

同様にブラウザを縮めて上の行と比べて下さい。
<b style="line-height:150%;">
※見本と説明を兼ねて、大きい文字でいきます。
 この見本の...(省略)

</b>
 小説や解説など、長い文章がメインのサイトでとても便利です。
例では<b>タグにstyle属性を付けていますが、それ以外のタグにももちろん使えます。
<body>タグにつければページ全体に有効なので、テキストサイトならそっちをお勧め。
 なお100%だと通常になります。
よって用法としては間違っていますが、100%以下にすることで前の行と重ねたりできます。



●文字を重ねる
Cloud factory
● 浮雲工房 ●
<div style="font-size:48pt; color:#87ceed; font-weight:bold;">Cloud factory</div>
<div style="font-size:20pt; top:-30; left:150; font-weight:bold;">● 浮雲工房 ●</div>
 このスタイルはブロック要素のタグ(p、divなど)に有効です。
それ以外のタグだとうまくいったり駄目だったりする模様。(divに使うと確実です)
 topは前の行からの位置(上からの位置)、leftは左の字(画面の左端)からの位置をそれぞれ指定しています。
本来は余白(マージン)をとるためのスタイルだったmarginがこのように位置を決めるために使われたので、新たに増やしたスタイルらしいです。
 なので、うまくいかない場合は『top』を『margin-top』、『left』を『margin-left』にしてみてください。





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